生活日誌2019

 

更新日:2019/06/24



ハナショウブ巡り: 6月のテーマは「ハナショウブ巡り」とした。訪問先は、「ときがわ町の花菖蒲園」と「川島町の平成の森公園・ショウブ園」の2ヶ所で、ともに、自宅(東松山)から車で20数分の距離にある。ちなみに、アヤメ、ハナショウブ、カキツバタの3つは、ともに「アヤメ科アヤメ属」に属しており、これらの違いの1つのポイントは咲く場所で、アヤメは畑のような乾燥地での栽培に適し、カキツバタは水辺などの湿地帯に適し、ハナショウブはその中間で畑地でも湿地でも栽培できる。アヤメの漢字表記は「菖蒲(あやめ)」であり、ショウブの漢字表記である「菖蒲(しょうぶ)」と同じである。また、坂戸発着の日帰りバスツアーを利用して、「水郷潮来あやめ園」と「水郷佐原あやめパーク」で開催されていた「あやめ祭り」にも参加した。

ときがわ花菖蒲まつり:6月2日(日)は第17回ときがわ花菖蒲まつりであった。開花状況は「未だ咲き始め」ではあったが、大勢の訪問客で賑わっていた。会場内には「浴衣を着たアシスタント」が数人おり、オジサン軍団の要望に応じて、写真モデルの役目を果たしていた。午前中には、半被姿の小学生低学年の子供達が、太鼓打奏を披露してくれた。この花菖蒲園は、住民の「花つくりグループ」が、町おこし・地域活性化のためにと、遊休農地10,000㎡に8,000株以上の花菖蒲を植え付けたのが始まりとのことである。

平成の森公園・ショウブ園: 5月中旬の「バラのトンネル(小径)」観賞に引き続き、6月5日(水)に平成の森公園を再訪した。今回のお目当ては、川島町の「町の花」であるハナショウブである。「ショウブ園」には、江戸ハナショウブ、伊勢ハナショウブ、肥後ハナショウブの3系統が約2,600株栽培されているとのこと。園内には八ツ橋がめぐらされ、園内を自由に散策することが出来る。訪問時が満開のピークであり、多様なハナショウブがところ狭しと咲き乱れていた。


アジサイ巡り:6月は、「ハナショウブ巡り」に続き、「アジサイ巡り」も行った。アジサイは多くの個人宅にも植えられており、梅雨時には、いたるところに咲いている。小生の庭にも1株ある。ただし、「アジサイの名所」となると不案内であったので、インターネットや観光パンフレットなどで候補地を調べた結果、今年は、東松山市内の「岩殿観音」と「東松山ぼたん園」の2ヶ所を訪問することにした。

 岩殿観音:坂東札所10番の岩殿観音(正法寺)はイチョウとアジサイでも有名であり、アジサイは6月中旬が見頃である。仁王門からの参道石段の両側等に、色とりどりのガクアジサイ・ヤマアジサイが植えられている。東松山観光協会が、平成五年度事業で植栽したとのこと。

東松山ぼたん園:ぼたん園には、ぼたん以外にも、アジサイ、モミジ、ローバイ、ツツジなどの花を楽しめる植物が植栽されている。アジサイは6月上旬~7月上旬が見頃で、園内の東側に専用の区画がある。「多種多様なアジサイが、園内の片隅で、身を寄せ合ってひっそりと咲いている」様子は非常に可憐であった。また、園内西側の散策路沿いに植栽されている夏椿(木)が、ほぼ満開で、やや小振りの白い花をビッシリ付けていた。


令和初の曙:「令和最初の日の出」を拝むため、令和初日(5月1日)の早朝に物見山公園(東松山)に登った。ただし、当日は全国的に雨模様であり、日の出を拝むことは期待薄ではあった。ところが、日の出時刻(4時50分頃)になると、霧雨も止み、地平線との雲間に、「ほんのりと明るい曙」が顔を出し始めた。5月初旬の物見山公園はツツジの見頃であり、山腹に咲き誇っているツツジが、「水平に広がる曙」を鮮やかに浮き上がらせた。今年は、「平成最後の初日の出(1月1日)」にも参拝しており、「令和初の曙」参拝と合わせて2冠達成である。なお、天気予報「午前中は雨」のためか、当日早朝の参拝者は、唯一人であった。


ツツジ巡り:「3月は梅巡り」、「4月は桜巡り」、「5月はツツジ巡り」とした。物見山公園(東松山):地元の公園で、自宅からは、車で30分程度の近距離にある。物見山の頂上は平坦になっており、四方を見渡せる「あずまや」が建っている。4万本規模のツツジが頂上と山腹に咲き誇っており、麓から山頂まで、散策しながら観賞できるようになっている。散策路は複数あり、散策路ごとに趣の異なったツツジの景色を楽しめる。

 

五大尊つつじ公園(越生黒岩):五大尊つつじ公園のツツジは、三百数十年前の享保年間に五大尊堂の寺僧が植えたのが始まりと云われている。山腹には、10種類、約10,000株のツツジが咲き誇り、関東屈指のツツジの名所となっている。月例市民ウオーキング松山支部の5月例会が、「越生五大尊つつじ公園コース(約7km)」であったので、この好機に便乗させて頂き、写真撮影をしながら公園内を散策した。見頃のピークが過ぎていたのが、残念ではあった。ちなみに、五大尊の由来は、本堂に五大明王像(不動明王、降三世、大威徳、軍茶利、金剛夜叉)が祀られていることによる。


 バラの小径散策(平成の森公園/川島町):比企地方の東南部に位置する川島町では、昭和63年に国が提唱した「ふるさと創生事業」の実施にあたり、広く住民からアイディアを募集した結果、「公共施設が集中しているコミュニティセンター周辺と一体化した川島町の核となる独自性のある公園」を建設することに決定したとのこと。平成の森公園と名付けられ、総面積は約8.4haで、1周は約1kmとされている。毎年5月中旬から6月上旬がバラの見頃とのことなので、バラ観賞に出向いた。東松山の自宅からは、車で20数分程度の近距離にある。冒頭の写真は、公園のシンボルとなっている時の塔である。バラ園の中心部にはバラの小径と名付けられた「バラのトンネル」がある。全長約340mで、「日本一長いバラのトンネル」と認定されているとのこと。トンネル内を進んでいくと、多様なバラと色彩の変化を楽しむことが出来る。バラの小径を囲む遊歩道との間にも色鮮やかな多様なバラが植えられている。当日(5月20日)は平日であったが、公園駐車場はほぼ満杯であり、多くの散策客で賑わっていた。芝生と立木が綺麗に手入れされた、広々とした解放感のある公園であった。6月上旬には町のシンボルであるハナショウブが咲き誇り、夏には古代ハスを見ることが出来るとのこと。


東松山桜巡り:市内の桜巡りを思い立った。しかしながら、桜の名所については不案内であったため、東松山市HP、観光協会HP、インターネット情報などを調べた。その結果、市内全域を4地区(「松山地区」、「大岡・平野地区」、「高坂・高坂丘陵地区」及び「野本・唐子地区」)に分け、地区毎に代表的な4ヶ所を選ぶことにした。見頃時の短期間で、市内を縦横に巡ったので結構忙しかった。「野本さくらの里」は、平成25年度に植樹されたばかりの若い桜並木であり、都幾川リバーサイドパークの対岸旧堤防敷(約1km)にある。「上沼公園」と「下沼公園」では、第15回「東松山夢灯路」が開催されていた。なお、川越発の日帰りバスツアー「都内の桜名所巡り」にも参加したが、各所とも国際色豊かな花見客で大賑わいであった。目黒川では、両岸の歩行路が、通勤満員電車のごとく、花見客で大渋滞していた。

上沼公園

農林公園

物見山公園

野本さくらの里

下沼公園

クラフトビール醸造所

千年谷公園

不動沼

小松原町市野川堤

滑川下橋付近

松風公園

浄光寺

岩鼻運動公園

滑川北中沿い

桜山通り

唐子神社



越生梅林の梅まつり:越生町(埼玉県入間郡)の梅は、南北朝時代の1350年に、九州太宰府天満宮から小杉天満宮(現梅園神社)を分祀した際に、梅を植えたのが起源であるとのこと。一帯には2万5千本の梅が栽培されており、その中にある「梅まつりが開催される約2haの土地」が「越生梅林」である。園内には1,000本ほどの梅が植えられており、水戸偕楽園、熱海梅林と共に「関東三大梅林」と云われている。自宅(東松山市)からは、車で30分程度の距離にある。「梅まつり」は、毎年、2月中旬から3月中旬にかけて開催されている。白梅、紅梅、ピンク梅、黄梅、しだれ梅、等々が混在して植えられている。樹齢200年以上の古木が100本ほどあるそうで、その中の名木「魁雪」は、南北朝時代の梅(越生野梅)が現在まで生き永らえたものとのこと。この名木は、「樹齢650年」にも拘わらず、やや小振りの白い花弁をビッシリつけていた。夫婦随伴の方々、グループの方々、写真撮影する方々、犬を連れている方々、等々、大勢の方々が梅を観賞しながらゆったりと散策していた。 


伊豆初島@日帰りバスツアー:初島は首都圏から一番近い離島で、熱海港、伊東港から、高速船で30分程度の距離(約10km)にある。この時期(2月中旬)の、鮮度抜群な海鮮丼、早咲き桜などの春の草花、亜熱帯植物ガーデン、などに惹かれて、初めて初島を訪れた。熱海港から出港したが、初島に向かう航路中、餌を期待した(?)多数のカモメが追って来た。非常に人馴れしており、平然と、乗船客の目前まで飛んで来た。初島港で下船し、昼食のため、食堂街に向かった。2月上旬から3月上旬の期間、「丼合戦」なる名物行事があり、地元の漁師達が、新鮮な魚介類を使ったオリジナルメニューを競う。とある食堂の「おまかせ丼」を選んで食べたが、鮮度・歯応えが素晴らしかった。

島内散策マップ」を手にして、初島灯台、初島桜と菜の花、アジアンガーデン、海鳴の松、波が打ち寄せる海岸、などを見て廻った。所要時間は、1時間半程度であった。アジアンガーデンでは、複数種の亜熱帯植物を観賞できた。特に、「極楽鳥」が印象的であった。


新年初日の出:早朝6時頃に物見山(岩殿/高坂)に登り、生涯初めて、「初日の出」を拝んだ。「物見山」は比企丘陵の最高峰で、周りには、「岩殿観音正法寺」という名刹、埼玉県こども動物自然公園、埼玉平和資料館、大東文化大学、などがある。「物見山」の山名は、「坂上田村麻呂が東征のとき、この山に登り、四方を眺めた」ことに由来するとされている。日の出の時刻になると、天空が、『ほのかな茜色』に染まり始め、太陽が地平線から顔を出し始めると、『燃えるような茜色』に遷って行った。さらに、太陽が高く登るにつれて、徐々に明るく晴れ渡っていった。素晴らしい色彩の移り変わりであった。

  


元旦初詣:初日の出を拝んだ後、初詣でのため、地元の神社に直行した。箭弓稲荷神社は、比企地方では厚く信仰されており、創建1300年の由緒ある神社である。例年通り、神様にお祈りし、おみくじを引いた。お祈りが慎ましかったせいか、おみくじは「小吉」であった。「家内安全」と「交通安全」のお守りを買って帰宅した。家族は、別の日に参拝するのが常である。午後には長女の一家が来訪し、年末から帰郷している次女を含めて、立藏家全員が揃う。新年の初集いである。