生活日誌2020

 

更新日:2020/04/02



都幾川桜堤/嵐山町:比企地方においては3月下旬から4月上旬が桜の見頃であり、「桜の名所・見所」が多くある。例えば、昨年は、東松山市内を4地区(松山地区、大岡・平野地区、高坂・高坂丘陵地区、野本・唐子地区)に分けて、地区毎に4ヶ所の見所を巡った(総数16ヶ所)。本年は、嵐山町の「都幾川桜堤」を訪問した。都幾川桜堤は、都幾川右岸(八幡橋~学校橋)およそ2kmに渡り、約250本のソメイヨシノが弓なりに連なった桜並木である。埼玉県内でも人気上位の(比企地方においては1,2位を争う)お花見スポットになっている。「嵐山さくらまつり」の期間中(3/21∼4/5)に開催予定であった「鎌形流鏑馬の奉納」を観覧するのが目的であった。しかしながら、新型コロナウイルスの影響で、「さくらまつり」そのものが中止されてしまった。各種のイヴェントは中止され、花見宴会などは自粛されていたが、花見客は少なくなく、桜堤上をゆっくりと散策しながら桜を観賞していた。桜堤下流の「学校橋」ふもとに咲き誇る「菜の花畑」も見事であった。

都幾川桜堤

八幡橋付近

二瀬橋付近

学校橋付近


なお、「鎌形流鏑馬」(および萩日吉神社/ときがわ町の流鏑馬祭り」)は、嵐山町大蔵に居を構えていた源義賢(源氏の棟梁・源為義の次男で木曽義仲の父)にちなんでおり、義賢の遺臣とその子孫が継承してきたものである。


市内のカタクリ巡り:3月の花として「カタクリ」を選んだ。比企地方では小川町の「カタクリの里」と「西光寺のカタクリ」が有名のようであるが、本年は、地元東松山の2ヶ所を訪問先に選んだ。一方は、西本宿にある「カタクリの群生地(市指定の天然記念物)」であり、ふるさと自然のみち「中通公園・カタクリコース」の県道高坂上唐子線沿いにある。天然記念物に指定されているだけに、多数のカタクリが密集して咲いていた。他方は、大谷瓦窯跡(国指定文化財)の東南斜面に生えている「カタクリの自生地」である。ふるさと自然のみち「大谷瓦窯跡・ぼたん園コース」上にあり、県道福田吹上線の交差点「瓦窯跡入口」からアクセスできる。瓦窯跡の正面右側斜面の「ロープに囲まれた領域」に「幾株のカタクリ」が可憐に咲いていた。3月中旬(3/19)に訪問したが、西本宿と大谷瓦窯跡のカタクリはほぼ同種のようであり、ともに、「薄紫色の花が、日陰の丘陵斜面にひっそりと咲いていた」。

西本宿のカタクリ群生地

大谷瓦窯跡のカタクリ自生地


ロウバイ巡り: 2月を代表する地元の花鳥風月として、「ロウバイ(蝋梅)」を選んだ。埼玉県の北西部には「宝登山/長瀞町」、「ふれあい牧場/東秩父村」、「くぬぎの七曲/ときがわ町」などの名所があるが、本年は、東松山市内の見所を巡ることにした。しかしながら、「ロウバイ」は地元ではメジャーではないらしく、訪問先の選定には時間を要したが、種々の観光情報やインターネット情報などを検索した結果、「ボタン園/野田」と「光福寺/大岡」の2ヶ所が有名であることが分かった。訪問した1月下旬から2月中旬には、地味ながらも、可憐な黄花を咲かせていた。

ボタン園/野田:園内の子供遊園地は、かつては、100本超が植えられていた「ロウバイの名所」であったとのこと。現在では、遊園地の西側散策路に沿って移設されており、70本程度の並木となっている。1月下旬の訪問時には、陽当たりの良い数ヶ所で、見頃になっていた。週末には、遊具・芝生で、子供が遊んでいた。

光福寺/大岡: 東松山ウオーキングトレイル「大谷伝説の里コース」沿いにある。鎌倉時代末期の創建で、「国宝印塔」で有名な古刹である。正門付近と境内に数株のロウバイ、および、国宝印塔に至る西側側路には20数株のロウバイ並木がある。1月下旬には2分咲き程度であったが、再訪した2月中旬には見頃となっていた。



初日の出:東松山岩殿にある物見山は比企丘陵の最高峰であり、昨年は、「平成最後の初日の出(2019/1/1)」と「令和最初の曙(2019/5/1)」を同山山頂で迎えた。令和初日(5/1)は全国的に雨模様ではあったが、小雨ふる物見山山頂に一人佇んでいると、突然に「水平に広がった曙」が雲の切れ間から現れた。「日の出参拝は無理かな」と諦めかけていた時であったので、鮮明に記憶している。本年も物見山に登頂し、山頂に集まった参拝客百数十名と一緒に、「令和最初の初日の出(2020/1/1)」を迎えた。昨年の「平成最後の初日の出」と「令和最初の曙」と合わせて「3連覇(?)」達成である。その後、物見山から、川島町の白鳥飛来の地に直行した。白鳥飛来の地は、坂戸市との境界を流れる越辺川沿いの川島町南戸守にあり、物見山がある東松山岩殿とは県道212号線(岩殿観音南戸守線)で直結している。物見山からは15分程度のドライブ距離にある。川面に佇む「白鳥の一群」に遇いに行ったのであるが、到着時刻が7時45分頃と遅かったため、餌探しのために飛び立ってしまった後であった。しかし、朝日に照らされた茜色の上空を飛行する何組かの「白鳥の隊列」を観ることが出来た。

物見山山頂/東松山岩殿

白鳥飛来地/川島町南戸守


初詣/市内寺社巡り:「初日の出参拝」の後は、恒例の元旦初詣(箭弓稲荷神社)である。古札返納、祈願w/お賽銭、御神籤占い、および、家内安全/交通安全のお札購入と標準のルーチンを済ませた。本年は、東松山市の月例市民ウーキングに参加し、大岡地区の大雷神社/上岡観音/光福寺、唐子地区の唐子神社/神戸神社、および、平野地区の八雲神社/熊野神社/覚性寺にも参拝した。また、「郷土探訪」との位置づけで、正法寺(岩殿観音)と萩日吉神社(ときがわ町)にも参拝した。