菜園生活2019

 

更新日:2019/09/30



白ナスと米ナス、およびピーマンは9月末になっても実をつけてくれた。身丈が1m超になったオクラは、8月下旬には結実を終えた。通常は、根元から引き抜き、処分をするのであるが、今年は上部のみを切断し、根本30cm程度を残してみた。すると、期待した通りに、根本から「ヒコバエ」が成長し、先端にオクラの実をつけてくれた。ヒコバエオクラは、9月末になっても実をつけ続けてくれた。8月末に定植したジャガイモは、9月中旬になると発芽した。9月下旬に芽欠きと追肥を施し、適宜、土寄せを行っている。

9月末時点の圃場の様子は写真の通りである。秋冬野菜の種蒔きを、中旬と下旬の2回に分けて実施した。初回は、ダイコン(聖護院)、コマツナ、チンゲンサイ、シュンギク、ラディッシュ、ホウレンソウ、リーフレタスとした。2回目は、野沢菜、サラダ水菜、ルッコラ、ホウレンソウ、莢エンドウである。市民農園(谷津の里/滑川町)では虫害が多いので、葉菜類系の野菜には、防虫ネットを掛けてある。なお、谷津の里は「彼岸花」の名所であり、例年通りに、小生がレンタルしている区画の直ぐ隣に鮮やかに咲いていた。


 長かった梅雨も7月末になりようやく明けたが、と同時に、灼熱ともいえる夏が始まった。野菜に水やりするだけで、汗でビショビショになる程であった。熱発散タオルを首に巻き、冷えた麦茶で水分補給しながら、菜園生活を何とか生き抜いた。インゲンとキュウリは7月内に収穫を終えていたが、その他の果菜類(ナス、トマト、ピーマン、オクラ)は8月に入っても頑張ってもらった。8月上旬には、恒例になっている「娘家族とのトマト狩り」を楽しんだ。8月中旬に入ると雨も適度に降り始め、気温もやや低くなったので、自宅で育苗していた「芽キャベツ」と「茎ブロッコリー」を圃場に定植した。なお、カボチャ「ブラックのジョー」の収穫は終わった。「黒々とした逸品カボチャ」までには至らなかったので、タネ販売元による「栽培コンテスト」への応募は断念した。 8月末には、ジャガイモ(デジマ:秋植えにも適したやや粉質の品種)を定植した。11月下旬頃が収穫である。

水ナス

白ナス

米ナス

トマト

ピーマン

島オクラ



果菜類の収穫: 7月は果菜類(ナス、トマト、ピーマン、キュウリ、オクラ)と豆類(モロッコインゲン)の収穫時期である。キャベツも充実した玉が出来た。今年の生育時期は例年よりも温度が低く、また、梅雨時期には長雨が続いたが、野菜は順調に生育し、収穫量もほぼ例年通りであった。カボチャは、親づると子づるの2本に整枝・誘引し、孫づるはすべて摘み取っている。受粉・結実は順調に進んでいるが、収穫は8月後半になりそうである。秋野菜の植付け:7月中旬に、葉菜類(スイスチャード/西洋ふだん草、コマツナ、チンゲンサイ)を直播した。2種類のアブラナ科(芽キャベツと茎ブロッコリ)を自宅で育苗している。定植は8月上旬の予定である。

ナス各種

トマト各種

ピーマン

キュウリ各種

島オクラ

モロッコインゲン



生育状況:ジャガイモは6月中旬の梅雨の晴れ間に収穫した。やや小振りではあるが、収量は例年通りであった。キャベツを除く葉菜類はほぼ収穫を終えた。キャベツは結球の途中であり、収穫は7月上旬となりそう。モロッコインゲンの収穫が始まっており、平莢・肉厚で、甘くて美味しいと好評である。カボチャの定植:5月下旬に収穫した玉ネギの裏作に、カボチャ7株を定植した。4株定植畝と3株定植畝を、間隔5m程で対抗させ、共通の中間領域に向かってツルが伸びるように配置してある。この対向配置により、栽培面積を実効的に2倍にすることが出来る。キュウリ、トマト、ナス、の生育状況は下記の写真の通りである。カボチャの栽培コンテスト:定植したカボチャは「ブラックのジョー」と名付けられた栗カボチャで、ボクシング漫画「明日のジョー」とのコラボ品種である。コラボ記念として、タネ販売元による栽培コンテスト(最後の画像)が開催される。「オンラインショップでタネを購入」が参加資格であり、小生も参加の予定。

キャベツ

カボチャ

キュウリ

トマト

ナス

栽培コンテスト



果菜類の定植:市民農園(ふれあい農園)は里山(谷津の里/滑川町)の中にあり、四季折々の花木が植えられている。5月上旬にはツツジが咲き、5月中旬には「ヒバリ(雲雀)がピーピー?ピーチュル?ピーチョフ?フィチフィチ?と囀る」などの心癒される環境である。自宅で育苗していた果菜類(ズッキーニ、インゲン、オクラ、ナス、トマト、ピーマン、キュウリ)を生育状況に応じて、適宜、圃場に定植していった(最初の写真参照)。ズッキーニは、既に、収穫を始めている(2番目の写真参照)。ナス、トマト、キュウリは5月中旬に定植し、5月下旬には、支柱仕立てが出来るまでに生育している(3番目と4番目の写真参照)。オクラとピーマンは未だ小さいため、トンネル保護のままである。昨年晩秋に定植した玉ネギは、5月下旬に収穫時期を迎えた(5番目の写真参照)。ジャガイモは、6月に収穫の予定(6番目の写真参照)。


4月中旬には、市民農園(谷津の里/滑川町)の桜も満開を迎えた。葉菜類の種蒔きの時期でもあった。今春の作付け計画に従って、各種葉菜類(コマツナ、ルッコラ、ラディッシュ、レタス、ホウレンソウ、ミズナ)を直播きした。谷津の里は木々が茂る丘陵であるため、害虫が多い。このため、葉菜類の栽培には「防虫ネット」がほぼ不可欠である。昨年の晩秋に定植した玉ネギは、3月の追肥が効果的であったようで、力強く成長している。3月中旬に植付けたジャガイモも順調に成長している。間もなくの「芽欠き・追肥」を施せば、立派なイモが収穫できるであろう。果菜類(トマト、ナス、ピーマン、キュウリ、インゲン、モロヘイヤ)については、自宅で育苗中であり、圃場への定植は5月中旬を予定している。4月下旬のタケノコ掘りは、谷津の里の恒例行事であり、今年も、多くのご夫婦や家族連で賑わっていた。

作付け計画

圃場の近況

玉ネギの生育状況

ジャガイモの生育状況

自宅での育苗

タケノコ堀り



畑仕事開始:殆どの冬野菜は2月末迄に収穫し終え、3月からは春野菜の植付け準備に入った。先ずは、雑草を除去した後、圃場を耕耘した。市民農園(滑川町谷津の里)には、ハンディ型の耕耘機が常備してあり、使用料を払って、いつでも利用出来る。なお、3月における畑作業としては、昨秋に定植した「玉ネギ苗への追肥」、「春ジャガの植付け」、などがある。また、春植え果菜類(ナス、トマト、ピーマン、等々)は、自宅の小型ハウスを利用して、育苗している。葉菜類については、4月に入ってから、露地にタネを直播する。


春野菜の育苗用タネ:春野菜の主役である果菜類(ナス、トマト、ピーマン、オクラ、ズッキーニ、カボチャ、など)については、タネを購入し、定植までの育苗は自宅で行っている。作型(2月後半の種まき/4月下旬から5月上旬の定植/7月から収穫)に合わせて、年末から年始の期間に、タネを発注する。

立藏家における果菜類の特徴:ナスは「デカンチョ(米ナス)」が恒例。トマトは、赤色と黄色のミニ and/or 中玉トマトを各々10株程度と、家庭菜園としては多めに栽培。ピーマンは、去年は「フルーツパプリカ」で失敗したので、今年は作りやすい標準型を発注。オクラは、柔らかく味が良いと好評であった「島オクラ」を、昨年に続いて発注。ズッキーニは、昨年のドッチボール型から、通常のキュウリ型に戻した。カボチャは、サカタのタネが推奨する「ブラックのジョー(栗カボチャ)」を発注。肉質はやや粉質で濃厚な甘みが特徴とのこと。豆類は、家族から要望されていた「モロッコインゲン」を初めて発注。平莢で肉厚、筋なしで柔らかいとのこと。


 新年に向けた作付け計画2018

作成日:2018/12/29 


農園の作業が一段落する冬は、新年度の作付け計画を立てる時期。どこに、どんな野菜を、何株育てるか、畑の面積に応じた計画を作る。立藏家の場合は、ナス科(ナス、トマト、ピーマン、ジャガイモ)、アブラナ科(キャベツ、ハクサイ、カリフラワー)、葉菜類(コマツナ、ホウレンソウ、ルッコラ、など)、その他(オクラ、タマネギ、サツマイモ、カボチャ、ネギ、など)に4分類している。圃場も概ね4つの区画に分割し、連作障害を避けるため、輪作している。成長する野菜の姿を想像しながら、作付け計画を立てるのは、いつもながら、楽しい時間である。

ただし、冬場でも何種類かの野菜は栽培しており、収穫作業は続く。コマツナ、ミズナ、カブ、ルッコラ、ダイコン、ホウレンソウ、リーフレタス、ノラボーナ、正月菜、である。アブラナ科(キャベツ、カリフラワー、芽キャベツ)も栽培しているが、定植時期が遅すぎためか、12月に入ってからようやく結球し始めた。食卓にのぼるには、もう少し時間がかかりそう。越冬野菜の主役は、玉ネギである。11月初旬の定植の後、冬季は「苗状態」で寒さにじっと耐え、春になると急激に成長する。収穫時期は6月である。玉ネギについては、好評であるため、例年の50%増で定植した。