菜園生活2021

 

 



コリンキー:カボチャの一種。生でも食べられるように改良された野菜で、熟す前に若取りすることで、クセや苦味が少ないカボチャとなる。皮は柔らかく、皮ごと食べることが出来、薄切りにすると生のまま味付けしてサラダとして食べることが出来る。歯ざわりがよくコリコリとした食感が特徴である。収穫は7月中旬まで続いた。トマト:梅雨時に、「葉が枯れる」現象が発生した。長雨続きにより、根が過湿状態なったためである。また、日照不足により、実の成熟が遅れた。しかしながら、梅雨が明けた7月中旬になると果実も急速に色づき始め、7月下旬からは順調に収穫出来ている。キュウリ:自家製の苗を利用して2年目になるが、生育が非常に良く、収穫量は予想以上である。ナス:結局、自家製の苗は全滅してしまい、農協直売所で購入した苗だけが生き残った。その他梅雨の長雨がようやく明けたと思いきや、一転、快晴・晴天が続く日々である。水遣り作業が大変であるピーマンとオクラは、梅雨が明けると、急速に成長始めた。7月下旬からは収穫も開始できている。なお、メロンは、梅雨時の長雨により、成熟する前に枯れてしまった。

 

現在の市民農園は、強い粘土質であるため、雨不足/水分不足が続くと、野菜は、上記の写真のように、枯葉状態に陥ってしまう。また、“カチカチ”に固まってしまうため、耕耘や除草作業も容易でなくなる。一方、長雨が続くと、水はけの悪さから、 “グチャグチャ”の泥濘状態になり、圃場内を歩くのさえ厄介になる。過湿に弱いトマトやピーマンなどの場合には、枯れてしまう場合すらある。昨年あたりから、 “雨不足による乾燥過多” and/or “長雨による過湿状態”が長期化するようになっており、野菜栽培・圃場管理が非常に厄介になって来ている。これらのことから、現在の市民農園の利用は、夏野菜の収穫までとして、秋以降は、他の場所に移ることを模索している。


玉ネギの収穫:最後のロット(晩生種/ケル玉:300個)を収穫した。ケル玉は、機能性成分ケルセチンを多く含む。「ケルセチン(配糖体)」は、体内で発生した活性酸素を除く効果がある。ケル玉は、玉しまりと揃いが良く、貯蔵中の萌芽や尻部の動きが遅く、長期貯蔵に向く。貯蔵性を高めるため「天日干し」が望ましく、乾燥させるだけではなく、栄養価(ケルセチン)を増加させる、甘味・旨味を強化する、ツンとしたニオイ(硫化アリル)をなくす、などのメリットもある。ジャガイモの収穫:品種は「ダンシャク」である。梅雨の晴れ間を見つけて収穫した。やや小ぶりではあったが、収量は例年通りであった。サツマイモ(イモズル)の定植:ジャガイモの後地に定植する予定であったが、ジャガイモの収穫が予定より遅れたので、玉ネギの後地に定植した。品種は、「べにはるか」、「シルクスイート」、「安寧芋」の3品種セットを選んだ。収穫は、10月下旬を予定している。

玉ネギの収穫

ジャガイモの収穫

イモズルの定植



野菜苗の定植:自宅の小型ビニールハウスで育苗していた野菜苗(ナス、トマト、ピーマン、キュウリ、ズッキーニ、オクラ、インゲン、カボチャ、メロン)の全てを定植した。ただし、ナスとトマトについては、発芽率が50%以下と非常に悪かったため、不足する株数をJA直売所で購入・補充した。ナスとトマトについては、タネの選定、育苗方法、などを見直す必要がある。5月下旬からは、生育状況に応じて、支柱仕立てにしていく。野菜の収穫:玉ネギ(中生種)については収穫を終えた。残る晩生種(400個)については、6月収穫する。ジャガイモのサンプル収穫をしたが、6月中旬の時点では、十分には生育していなかった。玉ネギとジャガイモの両方ともに、本格的な収穫は6月になるが、梅雨入り前には終了したい。


春の作付け計画:玉ネギ畑とジャガイモ畑を除いた区間については、施肥(苦土石灰、ボカシ肥料、堆肥)・耕耘を施した。作付け計画(野菜種別と区割り)は次表の通り。野菜苗は全て自家製とし、自宅にあるミニ温室で育成中である。ただし、インゲンについては直播を想定している。玉ネギ収穫:早生種(植付面積の1/6)については、4月中旬に収穫した。残り(中生種と晩生種)について、梅雨入りまで、順次収穫していく。ジャガイモ収穫:梅雨入り前に収穫する。後野菜にはサツマイモを予定している。筍狩り:「谷津の里組合」が運営する竹林で、筍狩りを行った。今年は、佐藤家全員が参加できた。


玉ネギ:追肥の効果により、生育状況は極めて良好である。早生種をサンプル収穫してみたが、幼玉ではあるが、しっかりと結実していた。4月には本格的に収穫できるであろう。ジャガイモ:定植してから1ヶ月が過ぎたが、予定通りに、3月下旬から発芽し始めた。4月中旬に、芽欠き、追肥、土寄せを予定する。里の四季:サクラと菜の花は、例年通りに、3月下旬に見頃を迎えた。里全体が春めいて来た。

 


タマネギの追肥:早生品種(100本)の第3回目の追肥(止め肥)を2月上旬に行った。中生品種(100本)と晩生品種(400本)については、3月上旬に予定している。ジャガイモの定植:2月下旬に定植した。品種は「ダンシャク」を選んだ。梅雨前の収穫を予定している。大きいタネイモは、2個に分割して、切り口には、草木灰(腐食防止:草木を燃やした灰)を付けた。小さいタネイモは、分割せずに、そのまま定植した。植付け場所は、玉ネギ畝の隣とした。玉ネギ(中生・晩生品種)とジャガイモの収穫時期がほぼ同じであるので、圃場の管理が容易になる。タネの追加発注:キュウリ、ズッキーニ、オクラ、ブロッコリー、コリンキー、インゲンを発注した。コリンキーは、皮ごと食べられる「生食OK」タイプのカボチャである。


玉ネギの追肥:玉ネギの追肥は、定植後15日~25日頃と1月初旬、止め肥は2月中旬(早生品種)あるいは3月上旬(中生~晩生)の3回が目安である。苗の定植は昨年11月初旬であったので、第1回目の追肥を昨年11月末に行った。第2回目の追肥は1月初旬に行った。なお、1月末の圃場は、2列の玉ネギ畝があるだけで、その他の区画は更地である。野菜タネの発注:春の予約販売があったので、トマト、ナス、ピーマン、メロンの種を早期発注した。トマトについては、昨年の生育が悪かったので、例年の2種類(「ミニトマト赤」と「ミニトマト黄」)に加えて「中玉トマト」も発注し、植付け面積を例年より広げることにした。ナスについては、「夏から秋まで長期収穫が可能で実つき抜群!」なる「太長ナス」を発注。ピーマンについては、「緑色の未熟果で既に甘く、赤く完熟すればさらに濃厚な甘さに!次々に収穫できる」なる品種を発注。メロンは最初のトライになる。その他の野菜タネあるいは苗については適宜入手する。